娘・放射線編



主治医①が4歳である娘に対してもきちんと説明してくださったおかげで、痛みもなく短時間での照射だったこともあり、32日間治療を中断することなく(眠剤無し)
終えることができました。娘自身、意欲的で病棟から母親の私とふたりで出られることが気分転換にもなっていたように思います。

また放射線技師のみなさんが優しく声かけしてくださったり幼児向けの音楽を流したりと
リラックスして臨めるように配慮してくださったおかげです。

私自身もいつも声かけしました。不安を与えないようにいつも「大丈夫であること・すぐに終わること・照射後にはその勇姿を称えるよう」声かけをしました。リニアック室に行く途中、必ず通るところでたばこの臭いがすごくきつかったので医療相談室に行って、娘が治療中で副作用のため臭いに敏感であるので何とか改善して欲しいとお願いもしました。

4歳ということもあり、照射後娘に毎回大きな
激励シールを渡しました。ベットサイドに大きめのカレンダーを用意して病棟にもどるとすぐに毎回貼って貰いました。シールが増えていくことで達成感もわいていたようです。とても効果的でした。

化学療法と放射線療法の併用のためか
嘔吐がきつかったです。また胃腸の動きが悪くなり絶食でほとんど口から食事を摂っていませんでしたが口の中を清潔に心がけていました。担当看護師さんからは娘が「自分のおかれている状況をよくわかっていて嘔吐するとわかっているから食べないようにしている」と聞かされました。眠りがあさいのでリラックスできるようなCDをかけてたり娘の隣で添い寝したりしました。

あとで看護師さんに聞いたことですが娘は
痛み止めもあまり使っていないということでした・・・母親の私がもっと痛みに対する緩和ケアについて詳しく知っていたら娘にもあまりガマンさせなくて済んだのに・・・と思いました。

お子さん向けの痛みの強さの判定に用いる
フェイススケールという5つの表情の丸いカードがあることを治療後の医療学習で知りました。

ある看護師さんから娘のように
ガマン強く、自分の気持ちを表現できないタイプのほうが心配だといわれました。そんな娘の拠り所は母親の私や病棟保育士Kさんだったようです。(娘は最年長で同学年のお子さんがいないことを心配してくださる看護師さんもいました。)

Kig ちゃあぼうのつぶやき

2005年5月5日子ども日に娘あてに手紙を書いていました。娘に渡すことができなかった1通の手紙・・・

2年前の風薫る5月5日

ブログ「ちゃあぼうの家族」開設しました

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

フォト