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2007/03/06

啓蟄~MRI検査3ヶ月から6ヶ月おきへ~

今日は1日に撮影した脊髄のMRI検査の結果を聞くため外来に行ってきました。

診察室前で待っていると丁度、H医師が処置室から出てきて、娘の顔を見て「大きくなったなぁ~髪がようさんはえて~」と頭をやさしくなでながら声をかけてくれました。きっと誰だかわかってないH医師ですが・・・娘は声をかけられると恥ずかしそうにしていましたが嬉しそうでした。

大量化学療法中そして退院前に優しく娘の手をぎゅっと握ってくれた、娘が大量化学療法中のキツイ副作用にもかかわらず薬を毎回飲んでいたことを褒めてくれたH医師。主治医より先に私に娘の退院をお話されたH医師は本当に娘の退院を喜んでくれていました。私は不安から追い出される気持ちでしたがH医師から「自宅に帰って、お母さんの手料理を食べさせてあげて。このぐらいの年齢の子は食事を口から摂ることをはじめて数年なので口から食べることを忘れてしまう子もいます」と言われました。娘にしっかり食べさせてやれるのは私しかいないんだと強く思いました。

その頃、お昼は娘の食べたいものを聞いて作っていました。味覚障害が残っていたので、焼きソバやお好み焼き、オムライスなどソース系ばかりだったなぁ・・・私の体重が急激にアップしたのは言うまでもありません・・・しかし野菜をたくさん摂ることができました。体のことを考えて、ごま油や大豆油を使いました。

今までの経過もよく(昨年12月で発症後2年経過)今年の夏で治療後2年を迎えます。4月から小学生になるのでなるべく休まなくていいように夏休みと冬休みの6ヶ月おきの検査になりました。

私が作成した「就学支援シート」を見ていただいて、就学について相談と話し合いをしてきました。娘に必要な支援や求める配慮について医学的観点からアドバイスいただきましたが・・・

娘の場合、主治医が学校サイドに気をつけて欲しいことや知っておいて欲しいことなど指示や説明はなく、娘の小学校生活が「病気をしたけれども治療後いい経過である」と太鼓判を押していただくような文章になると思います。3月中旬に記入していただきます。

主治医から年2回の検査で「学校を休まなくていいからね」と言われ娘はとても嬉しそうでした。娘の思いと私の思いのズレを感じました・・・私が家庭で注意して観察していきます。地域の相談窓口として、手術をした病院の脳外科にMRI検査の結果を持参して年に一度は受診しておこうと思います。

今日は"啓蟄"・・・虫たちも冷たい風に驚いてまた土へ戻ったのではないだろうか・・・娘の「新たな出発」のような気がして"啓蟄"という日が特別に思えました。

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